1月1日の日記「与える男」

最近のひなさん、自分自身で作詞作曲をして歌うのが楽しいようです。

もちろん作詞といっても3歳児のすることですから、何を言ってるのかよくわからないし、毎回即興で作ってはどんどん忘れて言っているらしく、同じ歌を歌ってくれることは2度とないのが残念です。ビデオに撮っておいてライブラリにしたら楽しそうですけれど、そんな映像を残しておいたら成長したひなさんからはきっと嫌がられるのだろうな。

そんなひなさん、この正月休みの間に今年の歌第1号を歌っていました。これは珍しく何を歌っているのかとてもよくわかったので、ご紹介しましょう。

それでは、どうぞ。

 

 

ぷう ぷう ぷう 

おならが ぷう

くさいよ くさいよ

おしりがくさいよ〜

 

 

ラテン系の明るいリズムの曲調に乗って、ひなさんとっても楽しそう



・・・って最低だな、わが子ながら!


子ども(特に男の子)ってのはどうしようもなくつまらない事が大好きですから、ひなさんも幼稚園に通うようになれば、きっと友だちから品のない言葉やおバカなギャグを教わってきては、それを家でも使うようになるのだろうなあと、ある程度は予想をしておりましたけど、どうやらウチの子は影響を与える側の人間だったようです。

大体、今はほとんど家にいて同世代の子どもたちとはあまり接点のないひなさんですから、誰かから教わったわけではなくこの歌詞は心の中から泉のように湧いてきたものに違いありません。

 

そう言えば、こんなこともありました。

おしっこが出るというのでトイレに連れて行こうとしたら、目的地であるトイレのドアを通り過ぎ、隣の浴室前まで歩みを進めていってひなさんが一言、

「それでは、こちらのおへやへどうぞ」

何を言っているのだろう? と思いながら黙って見ていると、

「『なんじゃそりゃ』って言って!!」

と、ツっこみを強要されました。ギャグとしては今ひとつではありますが、自分の役割(ボケ)を正しく認識しているとは実に頼もしいわが子ではあります。

うむ、この調子なら、この春に入学する幼稚園をシメたも同然ですな。
2005年はひなさんにとって、良い年になりそうな予感がします。

 


・・・新春早々、こんな日記で申し訳ありませんでした。
お口直しになるかどうかはわかりませんが、ウチの母親がいつもお世話になっている方々に新年のご挨拶がしたいと申しておりますので、例によって年賀絵葉書を掲載させていただきます。すみません、これも毎年の親孝行ってことで。

 

今年は3枚か、母ちゃん張り切ったな。

 

 

 


それでは、本年もよろしくお願いします。

 

 

          

 

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