1月18日の日記「イマジネーションとリアリティ」 《前置きその1》 《前置きその2》
さて、前置きはさておきまして。
来るべき男女共同参画社会の到来に向けて、あえて男子とも女子ともとることができる名前をつけられたひなさん。そんな親の願いを知ってか知らずか、内面はともかく外形は、どう考えても男の子だろうという黒や紺色の服を着せても、見知らぬ通行人のおばさんから「えぇと・・・女の子?」と尋ねられる顔かたちに育っています。
一度ならずも二度三度と同じように女の子に間違えられる様子を目の当たりにすると、ひょっとしてこの子に本格的に女の子の格好をさせたら、すごくかわいくなるのでは? などと、かなり間違った親バカ心が芽を出しはじめることがあります。でも、だからといってわざわざそのために女の子の服を買ったり借りたりするような手間はかけたくありません。そういえば2年ほど前に一度、写真館で試してみるチャンスがありましたが、そのときは号泣されてよくわからなかったしね。
ところが、ある日お手軽にひなさんを女の子にするチャンスに恵まれたので、ついフラフラと試してしまいました。 ・ ・ ・ ・
なんだか普通に地味な女の子だなあ。
《今回の結論》
世の中には、楽しく想像しているうちが華ってことが確かにあるよね。 |
||