1月18日の日記「イマジネーションとリアリティ」

《前置きその1》
最近、仕事が本気で追い込みの時期に入ってきたので、あまりパソコンに向かう時間がとれません。したがって、今回の日記はいつもにくらべてショートバージョンです。

《前置きその2》
このサイトを続けている中で、自分の中で心がけていることがいくつかありまして、その中に安易なウケ狙いはやめようというものがあります。なにしろ主人公はいたいけな幼児なのですから、ちょっと変わった格好や面白いポーズを取らせたら、世の中の温かな心をもったみなさんはやさしい微笑を浮かべてくださるでしょう。しかし、お笑い育児サイトを標榜している以上はそんなみなさまの優しさに甘えるていてはいけません。でもね、そうは言っても名のない個人サイトであるのも事実ですから、あまり自分の決めた十字架に縛られて身動きが取れなくなるってのも自意識過剰で滑稽かもしれません。時には力を抜いてみてもいいのかな、と思ったりもします。

 

さて、前置きはさておきまして。

 

来るべき男女共同参画社会の到来に向けて、あえて男子とも女子ともとることができる名前をつけられたひなさん。そんな親の願いを知ってか知らずか、内面はともかく外形は、どう考えても男の子だろうという黒や紺色の服を着せても、見知らぬ通行人のおばさんから「えぇと・・・女の子?」と尋ねられる顔かたちに育っています。

 

一度ならずも二度三度と同じように女の子に間違えられる様子を目の当たりにすると、ひょっとしてこの子に本格的に女の子の格好をさせたら、すごくかわいくなるのでは? などと、かなり間違った親バカ心が芽を出しはじめることがあります。でも、だからといってわざわざそのために女の子の服を買ったり借りたりするような手間はかけたくありません。そういえば2年ほど前に一度、写真館で試してみるチャンスがありましたが、そのときは号泣されてよくわからなかったしね。

 

ところが、ある日お手軽にひなさんを女の子にするチャンスに恵まれたので、ついフラフラと試してしまいました。

 

なんだか普通に地味な女の子だなあ。

 

《今回の結論》
ひなさんは女の子顔というより

目鼻立ちがはっきりしていない顔であるにすぎないのだ。

 

世の中には、楽しく想像しているうちが華ってことが確かにあるよね。

 

          

 

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