11月30日の日記「木を植えたひなさん」 出不精なクセに、自然保護活動にはなみなみならぬ関心がある僕たち。 野外活動が苦手なクセにみきさんと一緒に参加している、地元のゲンジボタル保護グループがモミジの植樹会を開催するというので、3人でお手伝いに行きました。 * * * 思えば、この植樹会には2年前にも参加しています。 今年、同じ場所を確認したら、管理用のフェンスが立てられていて、実力者さんが植えたモミジはきれいさっぱり引っこ抜かれていましたとさ。 * * * そんな訳で、同じ過ちを繰り返さないように、早起きして現地入りすると同時にリーダーに、「僕たちが植える木はどれですか?」と確認。これなら大丈夫だろうと思いきや、 しかし、自分たちの木が目の前で確かに根を下ろしているのですから、何ひとつ問題はありません。とりあえず、「植樹に汗を流すファミリーの図」という設定で持参したスコップを構え、3人で土を掘るポーズの記録写真を撮ってもらいました。これもイベントの記録を残すためのスタッフとしての大切な仕事です。
* * * もちろん、スタッフとしての仕事はこれで終わりではありません。この日はホタルの幼虫を放流したり、ホタルの保護区内の休耕田で育てたモチ米をついて、参加者に振舞ったりで、イベントは夕方まで続きます。
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* * * その後、みんなでモチを腹いっぱい食べて充実の1日は終わったのです。
そして次の日。 ・ ・ ・
・ ・ それにしても、みきさん、ひなさん。 ・ ・ 僕が懸命に地面を掘る演技をしているってのに、 ・ ・
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