11月9日「大当たり」 懸賞に応募することが多くなったのは、結婚後しばらくしてパソコンを買い、インターネットをはじめてからの事です。郵送とは違い切手代の心配がないのをいいことに、いろんな懸賞に参加すると、ビギナーズラックでしょうか、高額な賞品が結構当たったりしました。 でも、いくら高価でも必要のないものだったら、文字通り宝の持ち腐れになってしまうもの。ウチの場合はそんなケースが多く、何だかうれしさも中途半端です。 ■高額賞品の数々
やがて、高額賞品ラッシュがひと段落したと思ったら、今度は食品ラッシュが始まりました。しかも清涼飲料水を連続ゲット。やはり人の運には流れというものがあるようで、この時期には僕たちにジュースの神様が微笑んでいたようです。
食品ラッシュが終息すると、しばらくは大してうれしくもない試供品のようなものしか当たらない時期が続きました。それでも、みきさんは暇をみつけてはコツコツと懸賞への応募を続けていたようです。 そんなみきさんの元にある日、一本の電話がかかってきました。
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「もしもし、○○社と申しますが」 「この度は当社の『親子でグアム旅行』プレゼントへのご応募ありがとうございました」 「抽選の結果、2等のゴーグルが当選いたしました。男の子用と女の子用があるのですが、どちらがご希望ですか?」
まあ、最初から主催者の人も「ゴーグル」って言ってたのですから、当然といえば当然の結果なのですが、でもね、2つだけ言わせていただいてもよいでしょうか?
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そんな訳で、なかなか思うようには当たらない懸賞生活ですが、親子3人が元気で暮らしているのだから、「これ以上余分な運を使ってはいけないぞよ」という、神様だか仏様だかご先祖さまだかのメッセージなのかもしれません。ちなみに最近当たった中で一番、うれしかった賞品はこちらです。
トイレトレーニングがなかなか進まないひなさんには、何よりの贈り物です。
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