9月21日の日記「デジカメだからできること」

現像やプリントの手間も費用の心配がないのがデジカメのいいところ。フィルムの写真だったら絶対撮らないであろう場面や、変化に富んだアングルの写真を何枚も撮ることができるのもデジカメならではです。

こうして撮りためた日常の何でもない場面を、連続写真として改めて見直し、タイトルなどをつけてみると不思議な味わいが生まれることに最近気がつきました。今回はその一部をご紹介しましょう。

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ウソ読書に飽きた瞬間


 
 
つくっては見せ、つなげては見せ


 
 
ある意味子どもらしいドーナツの食べ方


 
 
ひいばあちゃんと菓子を食う。ひたすら食う。


 
 
泣いてはいても、梨はうまいよ


 
 
乳児にテレビの消し方を教える

 

 
 
心の底にある何かを一気に吐き出す

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うちにはビデオがありませんので、動くひなさんのようすや声を後に残すことは今のところできません。でも、パソコンに保存された数々の日常は、時として実物をありのままに記録した動画映像よりも、その時々のひなさんのようすを鮮やかに思い出させてくれることがあります。

それは、ほんの短いフレーズで、日々移りゆく繊細な自然の変化や、人の心の機微を詠いあげる、日本の和歌や俳句の文化に通じるものがあるに違いません。

いや、そんな大層なものじゃない、と自分ツッコミを入れつつまた来週。

 

 

          

 

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