8月31日「その他にも夏の思い出」
思い出その1「ジゴロ漁は楽チンだの巻」 夏休みの子どもたちに、思いっきり川遊びを楽しんでもらおうというイベントにひなさんを連れて行きました。まだ小さいので、川に入ることはできなかったけれど、仮設のプールで魚のつかみ取りをするコーナーがあったので、ひなさんを漬け込んでみました。 するとどうでしょう。次から次へと見知らぬお姉さんたちがひなさんに魚を届けてくれるではありませんか。それはまるで長良川の鵜飼のよう。こんなに楽なつかみ取りがあってもいいのでしょうか?
ひなさんモテモテ、ジゴロ気取り。大人になってもこんな風に生きていけたら苦労はないと思うけど、世間様からはヒモ呼ばわりされることを覚悟しておくこと。 思い出その2「ねんど遊びにゃ早すぎるの巻」
中には陶器の置物をつくったり、素焼きの陶器への色付けを楽しむコーナーがあり、たくさんの子どもたちで賑わっていました。中でも大人気だったのは4トンもの粘土の山で砂場のように自由に遊ぶことができる「土プール」のコーナー。 小学生くらいの子どもたちがドロドロになりながら歓声を上げるようすに、ひなさんも興味津々でしたが、着替えも用意してこなかったし、汚れた服のまま車で帰るのも恐ろしいし、ってことでひなさんゴメン! 土プールはまた今度ね!
思い出その3「やみつき水遊びの巻」
放っておいたら何時間でも遊び続けていそうなふたり。でも、小さい子どもを長時間日光にあてるのはよくなかろうと、水から上げて服を着せてお昼寝の時間にしましょう・・・って思ったんですけど、ちょっと目を離したスキにひなさんプールにまっしぐら。
こんな調子じゃベランダにプールなんて置いたら、着替えが何着あっても足らなくなるところでした。危ない危ない。早まらなくてよかった。
思い出その4「人間とロボットと人形を見に行くの巻」
人体標本なんてものは、普通にしていれば一生お目にかかる事のないシロモノ。それが会場内にこれでもかとばかりに並んでいます。そして、実物を目の前にして初めて自分はこうゆう類のものが得意ではないということに気がついたのですが、もはや手遅れです。順路を進むにつれて心の中に重いものが溜まっていく一方、ひなさんはすっかり退屈して大暴れ。いや、実に複雑で貴重な体験でした。 ちなみに、残りの二つの展覧会は「ドラえもん展」と「NHK人形劇の世界展」。こちらの二つを後にしてよかった。後味が全然違うもの。ひなさんもたくさんのキャラクターを見ることができて、こちらは大喜びでした。
8月31日には、にしやん一家と花火。今年は雨が多く、涼しい毎日が続きましたが、海にプールにスイカ、カキ氷に花火と、ひととおりの夏らしいメニューをこなすことができたと自負しております。うむ、暑さと人ごみが苦手な上に、出不精というハンディキャップを乗り越えて、ひなさんのためによくがんばった! 誰も褒めてくれないので自分で自分を褒めてみました。
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