7月20日の日記「沖縄旅行記 予告編」

「このままでは、夏が終わってしまう!」

まだ6月の梅雨真っ只中だというのに、8月から9月にかけての休日にどんどん仕事で埋まってゆくスケジュール表。例年、海へ山へと夏を満喫する若者らしいイベントなど考えたこともなかったくせに、このままでは満足に休みを取ることすらできないかもしれないという焦りで僕もどうかしていたのでしょう。普段の出不精ぶりからは考えられない発想を生み出してしまいました。

「7月のうちに旅行へ行こう! それもできるだけ遠くへ!」

「遠くへ」というのは。日々忙しさを増してきた仕事からの現実逃避願望のなせる業。とはいえ、外国はいけません。英語ができないからです。日本のほぼ真ん中にあるここ愛知県から見て、国内で一番遠い場所。北海道、そして沖縄。

「夏だというのに、わざわざ暑い沖縄にいかなくても」
などと、みきさんがドライに言うもんだから、逆にどうしても行きたくなる天邪鬼な僕です。沖縄のことは本当に何も知らないのに、「どうしても沖縄じゃなきゃダメ」とダダをこねて、旅行社に駆け込んだのが6月最後の日曜日。旅行予定日まであと20日足らずのことでした。

 

一生懸命、お店のお姉さんに相談をかけるみきさんの横で、店頭においてあった新幹線の模型やパンフレットなどに早速イタズラをしたり、店内を駆け回ったりするひなさん。はたしてこんな落ち着きのない幼児が飛行機での長旅は大丈夫かと初めて気がついたりしたのですが、運良く飛行機もホテルも取れちゃったし、もう腹をくくるしかありません。まあ、何とかなるでしょう。それに1歳の今なら飛行機代も宿代もタダだしね!


行くぜ沖縄! めんそーれ!

そんな訳で、今週の日記はお休みするつもりだったのですが、旅行中のことを書くだけで何週間もかかってしまいそうな雲行きなので、旅行に出かけるにいたった経緯を予告編としてまとめてみました。

来週から沖縄旅行の当日の様子をご紹介していきます。できれば2週間くらいでまとめたいと思っているのですけれど、デジカメ写真だけで600枚くらいあるし、果たしてどうなることでしょうか。

 

 

          

 

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