7月13日の日記「ナイト・サファリ」

みきさんが用事で夕方から外出なので、ひなさんと夜までお留守番です。

一緒にテレビを見たり、お絵かきをしたりして時間を過ごします。最近ではオムツの交換にもようやく慣れてきた僕ですが、問題は夕食。ひなさんと遊びながら晩ごはんの準備をするなどという、器用なことが僕にできるはずもありません。そこで、かねてから行ってみたかった長崎チャンポンのお店に2人で出かけることにしました。


チャンポン屋さんにて

お店では「ちょっと多いかな?」と思いながら、皿うどんと餃子と肉まんじゅうを頼んだところ、ビックリするほどたくさんの料理を平らげるひなさんを目の当たりにして、この息子ときたら胃袋から成長してやがることに気がついたりもしました。

やっぱり2人っきりで見知らぬ場所にでかけるといろいろな発見があるね。

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お店を出るとまわりはすっかり日が暮れていました。
そういえばひなさん、暗い夜の街を歩いたことは無かったかもしれません。どんな反応を示すだろうと思って自由に歩かせてみたところ、案外平気なようす。どうやら、まだ小さいから闇夜が怖いとか寂しいとかいうイメージが心の中に完成されていないようです。


仕方ないよな。幼児だからな。

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そのまましばらくひなさんを歩かせていると、近所にある新しく造成されたばかりの住宅地の真ん中に、新しい公園ができているのを発見しました。試しに敷地の中にひなさんを解き放つと、そこが遊び場所であることを直感的に理解したのか、歓声をあげながら駆け出しました。


闇に消えるひなさん


高感度カメラでとらえた映像
(ウソ)

 
芝生のぼりと砂遊び

 
すべり台とブランコ

でも、やはりお日様の下でないと、調子が出ないのでしょう。いろいろな遊具で遊んではみるものの、何だかすぐに飽きてしまいます。仕方ない今日は帰ろう。


また、天気のいいお昼に遊びに来ようね。
(気が向いたらね)

 

 

          

 

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