6月15日の日記「百面相」 ソファーでくつろぐひなさんを写真に撮ろうと、みきさんが久しぶりにデジタルカメラを構えたら、何を思ったかひなさん、いきなり百面相を始めたんだって。
まだ1歳8か月とは言え、生まれてからたくさんの写真を撮られ続けてきたひなさんのことです。そろそろ、デジカメが人の姿や風景を静止画にして記録する機械であることを理解し始めたのかとも思いましたが、その後僕がカメラを向けてもいつもと変わらないひなさんでしたから、やっぱり突然の百面相は偶然の出来事だったんだね。 思えば、これまでひなさんの写真を飽きもせず撮り続けてきたのは、予測不能な動きしかしない被写体(ひなさん)のために、膨大な数の失敗写真を積み重ねながら、その中にほんの一握りの偶然で、想像を超えた表情をとらえることができる楽しさがあったからです。 これからひなさんに知恵がついて、自分からすすんでカメラの前で面白ポーズを取るようになったとしたら、ちょっと寂しいかもと思う今日この頃です。 それでは、今週の日記はこの辺で・・・
バイチュー♪
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