4月6日の日記「児童館へ行こう!」

こどもはどれくらい大きくなったら、言葉を自由に操れるようになるのかは、よくわかりませんが、2003年4月現在でひなさんが正しく使える言葉は2つ。

「まんま(ごはん)」「わんわん(犬)」

「まんま」はわかる。重要な言葉だ。なにしろ生きていくためには食べていかなければいけないからね。わからないのは「わんわん」。ひなさんの人生の中で、犬は食い物の次に優先順位が高いと言うのか? だとしたら、ひなさんはどんな人生設計図を描いているのだろう?

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それはさておき、先日うちのまちに1か所だけある児童館に「移動動物園」がやってくるというイベントがあったので、例によって3人ででかけることにしました。移動してくるだけあって、小動物中心のラインナップですが、「小さな仲間たち」とふれ合うことができるチャンスということで会場は親子連れであふれかえっていました。

人ごみをかきわけかきわけ、ようやく小さな仲間たちとのご対面です。


「わんわん」(うさぎ)

「わんわん」(ハムスター)

「わんわん」(ヒツジ)

「わんわん」(ヤギ)

ここへ来て理解しました。ひなさんの頭の中では、

「わんわん」=ケモノ であるということに。

仕方ないよな。犬や猫以外の動物を間近で見るのはじめてだもんな。

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そういえばこの児童館、ちょうど僕が子どものころにできたもので、小学生くらいのときにはよく遊びにきたものです。今回、本当に久しぶりに足を運んだのですが、建物は古くなっても、当時と変わらず子どもたちの歓声があふれる楽しい場所のままでした。ひなさんもとても楽しそうです。


おもちゃはいっぱいだし、


絵本も読み放題です。

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おやおや、ひなさんったら、
早速お友だちができたようですよ。
どんな風に遊んでいるのかな?
こっそりのぞいてみましょう。


そっと手をにぎり・・・

 



いやん♪

 

いきなりかよ!
それにしてもひなさん、なかなかカワイイ娘じゃないか。
面食いだな。頼もしいぞ。

《訂正》
4月6日の日記の中で「ひなさんの頭の中では、わんわん=ケモノ」とご紹介しましたが、ひなさんはを見てもヤドカリを見ても「わんわん」という事がみきさんの証言で判明しました。そこで、当該記述部分を「わんわん=ヒト以外の生きもの」と訂正させていただきます。

 

 

          

 

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