3月3日の日記「ひな*ひな」
とにかく町中にひな人形があふれていました。
これは、うちから車で1時間くらいの所にある足助町という小さな山あいのまちでひらかれた「中馬のおひなさん」というイベントに3人で行った時の様子です。 この催しは足助町の人たちが、それぞれの家にあるひな人形を軒先に飾って、観光客に楽しんでもらおうというもので、100軒以上の民家やお店のひな人形がまちを彩る様子は、この地方の春の風物詩としてすっかり定着しているのだそうです。
足助町は歴史のある町だけあって、飾られている人形は江戸時代のものから平成まで作られた年代も様々です。中には竹でできたものや、子どもの手づくりのものなど、変わったひな人形もあり、何軒見て回っても飽きることはありません。ひなさんも何だかよくわからないなりに楽しそうにしています。
でも、ちょっと目を離すと触っちゃいけないものを触ろうとしたり、入っちゃいけない場所に入って行こうとするのが最近のひなさんです。
思わず「ひなさん!」と大きな声を出しては、まわりはひなさんだらけであることに気がついて、ちょっぴり気恥ずかしくなるみきさんと僕でした。
● おまけ ●
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