7月28日の日記「絵日記シリーズ2 小ネタフラッシュ」

フラッシュ1「ぐれる」
最近、少しずつ一人で立つことができるようになってきたひなくん。子どもが成長していく姿はやはり嬉しいもの。それでつい、ひなくんの手をとり無理やり立たせようとしたら、バランスをくずしてすごい勢いで尻もちをつきました。一瞬何が起こったかわからないような表情を浮かべていたひなくんは次の瞬間、涙を浮かべながら恐ろしい形相でにらみつけてきました。ごめんね、ひなくん。でも、そんな顔しなくてもいいじゃないか。
子どもがぐれたときの親の気持ちが少しだけわかったような気がしました。




フラッシュ2「医療ミス」

ある日帰宅すると、みきさんが「医療ミスよ、医療ミス!」と穏やかでないことを言って憤っています。ひな君は6月に麻疹にかかったのですが、その症状があまりにも軽かったので、この日念のため病院で血液検査をしたのです。しかし、採取した血液を病院が紛失してしまい、結局2回採血することになったそうな。それは医療ミス以前の話じゃないの。さらに検査の結果、ひな君は麻疹にかかってなかったことが判明。結局、予防接種も打つことになってしまいました。ひな君注射漬け。お気の毒でした。






フラッシュ3 「ひなくん正直王と出会う」

夫が休日出勤の日、あいさん夫妻とみきさん、ひな君の4人でドライブの途中、夫の従兄弟とばったり。従兄弟はバングラディッシュ人の友人家族と一緒で、その中にひな君くらいの赤ちゃんもいました。名前を尋ねてみたものの、聞き取ることができなかったみきさんに従兄弟が「日本語で正直王という意味だ」と教えてくれました。「正直王はひなと違って髪の毛も多く、目鼻もくっきりでとてもかわいかった」とみきさん。いいな、いいな。僕も会いたかったよ正直王に! 悔しいので想像図を描いてみました。






フラッシュ4 「電話」

今日のひなくん、ちょっと目を離したスキに電話にイタズラ。通話ボタンとリダイヤルボタンを押してしまいました。驚いたのは電話を受けた実家の母。無言電話かなと思ったら、受話器の向こうに孫の息遣い
「みきちゃんが倒れたかと思ったがね(名古屋弁)」
と母は言うが、「親のピンチを察した子どもがおばあちゃんにSOS」なんていう奇跡のドラマは9か月の赤子には無理だろう。いくらなんでも

 




絵日記は大変なので、やめようと思っていたのですが、またやってしまいました。でも、やっぱり大変でした。もう、当分やらないと思います。それではまた。

 

 

          

 

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