6月16日の日記「一期一会」 今日、晩ごはんのカレーにかけた生たまごの黄身が双子でした。 これは、記録に残さねば! 勇んでデジタルカメラを取りに走ろうとしたところ、カレー皿に落下した衝撃で皮膜が破れてしまったのでしょう。黄身はみるみる崩れはじめました。 覆水盆に返らず。こぼれたミルクを嘆いても、もはや取り返しがつきません(英国の諺)。カレーのルーにまざっていく2つの黄身を見ながら、もうこれからの人生で双子たまごに出会うことはないのだなと悲しい気持ちになりました。
それはさておき、今週のひなたさん。
こんなときに便利なのがインターネット。いろいろな子育てサイトを回ってみるとすぐに疑わしい病気を特定することができました。 その病名は・・・麻疹(はしか)。
なんか、これでもかというほど恐ろしいことが書いてあるんですけど。 「ねえ、ねえ♪」 どうした、みきさんこんな時にそんなに嬉しそうな顔して。 「ホームページに載せるんでしょ?
症状のピークはもう少し後って書いてあっただろう! どうやら父性も揺らいでいます。
ひなたくん一晩明けたら熱も下がり、発疹もきれいにひき始めたのです。
いつものことながらひなくん、あんた丈夫すぎ! 今週は、双子たまごと麻疹。一生に一度あるかないかのチャンスをカメラに収めることに立て続けに失敗してしまった一週間でした。
「ねえ、ねえ♪」 なんだよ、みきさんまたうれしそうな顔して。 「これ」
あっ!
「今朝、また双子が出たから写真とった」 この瞬間、僕の中の「双子たまご株」大暴落。
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