5月12日の日記 「年上の女(ひと)」

先日、職場の同期のりっちゃんとその愛娘、知里ちゃん(3歳)がはじめて遊びにきてくれました。友だちが少ないわが家にとってお客さまをお迎えすると言うのは一大イベントです。

知里ちゃんは、普段からうちのことをあれこれ伝え聞いていて、ひなくんに会うのをものすごく楽しみにしていたらしく、この日はひなと遊ぶためのおもちゃをいろいろ物色するなど、朝から勝負パンツを選ぶ年頃の娘のような気合の入りようだったそうです。

まあ、そんなに気合を入れていただいても、何しろひなくんは0歳ですので、遊び相手には不足で悪いなあと思っていたら、なんと知里ちゃん、3歳児のくせにひなくんのお世話をあれこれはじめてるじゃないの。


お世話されるがままのひなくん

「女の子は女らしく、男は男らしく」なんて、前時代的な考え方は嫌いなのですが、このときの知里ちゃんの様子には、「女の子の本能」の存在を感じずにはいられませんでした。

そんな知里ちゃんの気を引くためにひなたの頭にお人形とか、まくらを乗っけて安直に笑いをとろうとしたら「そんなことしちゃダメよ!」と3歳児に真剣に叱られ、また一つ心に傷が増えてしまいました

それにしても3つ年上のお姉さんからあれこれお世話をしてもらえるなんて、ひなくんちょっとうらやましいぞう

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その翌日、うちの祖母、つまりひなくんにとってはひいおばあちゃんの家に遊びに行きました。こちらの「年上の女(ひと)」は今年米寿、つまり年の差88歳

88年って簡単に言いますけどね、アナタ。奈良時代がすっぽり入って、さらに次のワールドカップが来るくらいの年数ですよ。

《奈良時代を求めるための公式》
 
奈良時代=794年(泣くよ鶯)−710年(何と大きな)=84年

《米寿を求めるための公式》
 奈良時代(84年)+次のワールドカップ(4年後)=米寿(88年)

しかもこのひいおばあちゃん、米寿を迎えてますます元気。ひなたが元気に育っているのは、ひなたの遺伝子の8分の1を占めるこのばあちゃんのDNAのおかげに違いありません。このままいけばひなくんの中学入学祝いが、100歳のお祝いと重なり、ひなくんがパパになる頃には長寿世界一になっている予定ですので、今からとても楽しみです。

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最後は、今日みきさんが久しぶりに地域のサークルにひなくんを連れて参加したときのスナップ。

おばちゃん一同
ひなくんに萌え萌え〜♪

 

今週はモテモテのひなたくんでした。
それではまた来週。

 

       

 

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