4月28日の日記「きたない話」 あらかじめお断り。今日の日記はタイトルどおり本当にきたないですよ。 小さいころから、「うんこ」ってやつがどうしても苦手だ。まあ、一部の特殊な性癖を持つ人をのぞいて(ひなくんはこの辺の話はまだ知らなくていいからね)、得意な人間はいないと思うが、それがちょっと病的かなと自分でも思うくらい駄目なのだ。 原因ははっきりわかっている。小学校にあがる前、いじわるな姉がかりんとうを「猫のうんこ」だと偽って顔になすりつけたことと、小学校にあがる前にいじわるな姉が味噌で炒った大豆を「すずめのうんこ」だと偽って無理やり口にふくませようとしたことが深いトラウマになっているのだ。 だから、こどもが生まれるとわかったとき何より心配したのは、うんこのオムツ替えをしなければならないときにどうすればよいのかということだった。幸いこれまではみきさんがすべて処理をしてくれていた。おしっこは平気なのでオムツ替え自体はしているから、みきさんはそれで許してくれているのだろう。ありがたいことだ。 しかし、子育てには予想外のことがおこるもの。 そんなわけで、その日はうんこが怖くてみきさんにひなたの入浴を託したのだが、お約束どおりそれが裏目に出るのである。みきさんに先に湯船に入ってもらいさて、ひなたの服を脱がそうとすると、・・・とんでもない異臭。 ごめんなさい、もう勘弁してください。 それにしても、おもわぬハプニングでうんこの壁を越えてしまったものだ。 ところで、ひなたくん便秘でうんこがたまると顔がむくんで大きくなり、排便がすむと、もとのすっきりした顔にもどります。顔にうんこがつまっていると想像したらとても嫌な気分になりました。
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