４月７日の日記　「頭」

「うちの子どもは3人とも頭の形がいい」
それがうちの母親の自慢だ。なるほど夫の兄弟の頭の形はみなまん丸だ。
いびつな形にならないようにと、赤ん坊の頃、マメに頭の向きや枕の位置を変え続けたからだと母親は胸をはる。

一方、みきさんの頭はというと、これが何と言ったらいいのか…。
髪の毛で隠されているので外見からはわかりにくいが、まずとんでもない絶壁である。それに頭のてっぺんが妙にへっこんでいて、そのかわりに、両方の耳の上あたりに変な出っ張りがある。文章が拙くてうまく伝わっていない気がする。申し訳ない。
みきさんに会うことがあったら、ぜひ頭を触らせてもらうといいと思う。ウルトラセブンに出てくるバド星人のようだと言えばわかる人にはわかってもらえるだろうか。

バド星人

なぜ、かくも珍妙な頭になってしまったのか。みきさんのお母さんがサボっていたわけではあるまい。こういうことには遺伝的な因子など、さまざまな要素が影響を及ぼすはずだからだ。

このような、対照的な頭をもつ両親から産まれた日向の頭の形が、どのように育つのかはわからない。しかし、おかしな形になることがないよう、万全を期しておくのは親として当然の義務であろう。

そんなわけで、日向は生まれてから今にいたるまで写真のようなバーバーパパのドーナツ枕をずっと愛用しているのである。

バーバパパのドーナツまくら	生後10日。バーバパパで眠る日向

そして生後６ヶ月も近い今…

あれまあ、見事なデコボコ頭。

ひょっとして、とりかえしのつかないことになりつつある？
・・・どうしよう。

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<追伸> 昨日朝起きたらひなたくんが一人で寝返ってました。
そしたら、その後もう転がる転がる。
「疑惑の寝返り」から早や20日。
やはり疑惑は疑惑だったのだろうか？

ラブリー！

こんな天使の笑顔を浮かべながら
今日、お風呂でウンコしやがった、こいつ。

ばっかやろう。