3月23日の日記 「家庭内事故」

愛知県のマンションの一室で、生後5か月をむかえたばかりの赤ちゃんが、ベビーチェアーから落下し、全治5分の大怪我を負いました。

大怪我を負ったのは愛知県在住の無職ひなたちゃん0歳で、現場検証の結果、ひなたちゃんが使用していたベビーチェアーのリクライニング装置が垂直に近い角度にセットされていたため、誤ってバランスを崩して落下したものとみられています。


通常のリクライニングの状態


誤って垂直に近い角度にセットされた結果・・・


バランスを崩して落下!
以上3点の写真は被害者のご協力により、現場の状況を再現したものです。

捜査本部では、ベビーチェアーの安全管理に落ち度があったと見て、ひなたちゃんの母親を業務上過失傷害の疑いで取り調べを続けています。

取調べに対して、この母親は悪びれた様子もなく、
「いすの角度がいつもと違うことには全く気がつかなかった」と、ベビーチェアーの角度を垂直にしたのは過失であったとした上で 、


「こうやって、痛い思いをしながら
子どもは丈夫に育つのよ」


などと無責任な供述を繰り返し、捜査員をあきれさせているということです。

 

 

    

 

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