3月10日の日記 「萌え」 インターネットをあちこちのホームページを回っていると、ときどきネット特有の専門用語というか、言い回しを目にすることがありますね。 その中のひとつに「萌え(もえ)」というのがあるのをご存知でしょうか。もとはギャルゲーと呼ばれるパソコンの恋愛シミュレーションゲームやアニメなどが語源なのだと思います。要するにゲームや物語の登場人物に、胸がときめくほど強く感情移入してしまうような心情を「萌え」と表現するわけです。 実をいえば、個人的にはこういう限られた世界でだけしか通用しないような言葉を使うのはあまり好きではありません。文章の末尾につける(笑)や、顔文字ですらいつもは意識して使わないようにしています。 ところが、今日、どうしてもこのネット用語を使わずにはいられないくなってしまいました。みきさんのお母さんの兄弟家族と、愛ちゃん夫婦、そして我が家の合計6世帯が一堂に会したときのスナップです。 ・ ・ ・
この写真は偶然に写っていたものではありません。いい大人がそろいもそろって、無垢な赤子の仕草に無防備な笑顔をさらし続けている様子がおかしくて、ねらって撮ったものです。この状態、軽く10分くらいは続いたでしょうか。 赤ちゃんや子どもの顔にはきっと、動物としての本能に働きかける何か特別なエネルギーがあるのでしょう。ひなくんよ、今のうちに無垢な大人の笑顔を十分に楽しむがいい。 こんなことはきっと、赤子である今しかないのだからね。
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